『子どものSOSに早く気がつき、子どもが元気になるコミュニケーション』をテーマに多くの不登校のお子さんと保護者にカウンセリングを提供している不登校専門の公認心理士・川合仁美先生のお話を聞かせていただきました。
不登校児童生徒数は毎年激増しており、私たち親は子どもに「学校に行きたくない」と言われた時どう対応したらいいか迷う事があると思います。子どもの状態をどう見分ければ良いのか、SOSのサインの時はどういった状態なのかお話をしてくれました。
そして大人と子どもの認識が真逆だという事。大人は「がんばればなんとかなるだろう」と問題の始まりだと感じるのに対し、子どもは「つかれきってしまった」もう限界の状態の事があるのだとおっしゃっていました。
子どもが元気になるコミュニケーションを教えていただきました。
①共感して聴くー傾聴→安心感をもたらす
②伝えるーアサーション→境界線を引く
③称賛する→子どもの自己肯定感を伸ばす
大人は子どもの話に対しどうしてもアドバイスをしてしまうがそれは何の効果もないのだという事、子どもが親の話を聞かないのは大人が子どもの話を聞いていない事が原因だとおっしゃっていたのが印象的でした。
相手の話を最後まで傾聴するという事はとても集中しなければできない事であり、自分自身できていなかった事がたくさんあると感じました。
そして子どもと向き合う為にはまず親自身が元気でいる事が大切であり「自分のために」いたわる時間やリフレッシュする事が大事なのだとお話してくれました。
今回の講演会を通して、子どものSOSにいち早く気づくためには日々の何気ない会話の積み重ねが大切である事を学びました。そして親自身が自分の感情と向き合い心にゆとりを持つことが子どもの元気を引き出すコミュニケーションに繋がるのだと感じました。
川合仁美先生の動画講座が公式サイトからご覧いただけます。興味がある方は是非ご視聴ください。


